去る6月2日(日)、伊豆の国市の韮山福祉・保健センターにおいて、静岡県東部手話サークル連絡会の第16回定期総会が開催されました
総会には、静岡県東部にある9つの手話サークルから選出された代議員が集まり、令和5年度活動や会計の報告、令和6年度の事務局体制、活動や予算について審議しました
去る6月2日(日)、伊豆の国市の韮山福祉・保健センターにおいて、静岡県東部手話サークル連絡会の第16回定期総会が開催されました
総会には、静岡県東部にある9つの手話サークルから選出された代議員が集まり、令和5年度活動や会計の報告、令和6年度の事務局体制、活動や予算について審議しました
5月28日に長泉町社会福祉会館で静岡県東部手話サークル連絡会の第15回総会が開催されました
総会には各サークルからの代議員や多くの会員が参加しました
総会は、会長の挨拶から始まり、続いて来賓の東部ろうあ協会会長、静岡県手話サークル連絡会会長、静岡県手話通訳問題研究会東部班運営委員の各氏からも挨拶をいただきました
議事は、昨年度の活動総括と報告、会計報告、新年度の事務局体制、活動方針と計画、予算など予定された議案が上程され、活発な質疑や意見の表明があり、全て承認されました
総会後の交流会では、参加者を4つのグループに分け、自己紹介の後、使用する身体の部位を指定しての手話表現や、口話による伝言、ジェスチャー表現の読取などを競い合い、会長からの景品をいただきました
今年は創立15周年に当たるので、記念のイベントや、交流会が9〜11月、学習会が2〜3月に予定されています
10月23日韮山で静岡県東部の各手話サークルから30人が参加して東サ連のハイキングが開催されました
まず最初に、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の展示を見学
出演者サインコーナーではサイン色紙を展示
シアター映像コーナーでは4Kディスプレーでドラマの関連映像が繰り返し上映されていました
フォトスポットのコーナーでは烏帽子を被って記念撮影ができます
展示見学の後、歴史散策に出発
まずは蛭ケ島に向かいました
ここには頼朝と政子のブロンズ像や、歴史民族資料館があり古の様子を偲ぶことができました
その後、韮山駅を越えて反対方向にある北条家の氏寺願成就院へと向かいました
ここは源頼朝と後白河法皇の長寿と天下泰平、そして北条氏の繁栄と奥州藤原氏征討の成功を願って北条時政により造営されました
最後に向かったのは眞珠院です
ここには源頼朝との恋に破れ悲恋の入水をした伊東八重姫の御堂や、年の数だけ石をたたいて願い事をすると必ず成就すると伝えられる願かけ石があります
参加された皆様は秋晴れの空の下そぞろ歩きしながらお互いに交流を深めました
令和4年6月5日(日)13時より、静岡県東部手話サークル連絡会の第14回定期総会が、富士駅南町づくりセンター小木の里ホールで開催されました。
この総会では、東部地域の手話サークルの仲間を増やそう!との活動方針のもと、新しい事務局体制が承認され、新会長に西島信夫氏が就任しました。
6月20日(日)13:45〜16:30沼津市沼津労政会館3階ホールで、静岡県手話サークル連絡会(県サ連)の第15回定期総会が開催されました。
この会は、県内の手話サークル及びろうあ協会、手話通訳問題研究会、手話通訳者集団との協同活動を基本として、聴覚障害者・手話に関わる各地域の情報交換、交流、学習、運動を推進し、地域手話サークル連絡会相互の連絡を密にし、共通な認識のもと、聴覚障害者福祉はもとより、誰もが暮らしやすいノーマライゼーションの理念の実現を目指しています。
今回の総会から代議員制が改定され、従来は地域サークル連絡会の加盟サークル数の5サークルで1名の代議員を選出していましたが、今度は東中西の各地域サークル連絡会から3名ずつ同数の代議員を出して議決する方式となりました。
本年3月21日(日)三島市民文化会館で静岡県手話通訳問題研究会(静通研)と合同で交流会が開かれ、ウォークラリーの予定でしたが、雨天のため室内ゲームに変更して実施されました。ゲームは紙コップタワーと回転しりとり21の2種類を行い、どちらも早さを競い合うゲームでグループ内の交流が大変盛り上がりました。
総会終了後に行われた交流会では、参加者をグループ編成して、手話に関連するクイズ大会を実施して知恵を絞り合い、大いに交流を深めました。
なお、東サ連から選出された3名の代議員のうち一人は石田さんが選ばれています。
6月13日(日)13時30分〜14時30分、修禅寺生きいきプラザで、静岡県東部手話サークル連絡会(東サ連)の第13回定期総会が開催されました。
この会は、東部地域の手話サークルの情報交換、交流、学習、運動を推進し、ろうあ協会および手話通訳問題研究会と連携して活動し、差別のない社会を目指しています。
昨今のコロナ禍で交流会は出来ませんでしたが、本年3月の学習会ではデフアスリートの高橋渚選手をお招きして講演していただき、生い立ち・競技の内容・結婚・出産後の復帰・アスリートとしての苦悩など私達が知らない内容でとても魅力ある講演でした。
議事の中で新年度の事務局体制が承認されましたが、石田さんが事務局員として、また新堀さんが三島のよつば友の会から会計として入られました。
東サ連の講演会が3月14日(日)裾野市福祉保健会館で20名余りの人が参加して開催されました。
講師はデフアスリートの高橋渚選手。
講演は幼少期の手話との出会いから始まり、大学で槍投げの選手となり、2012年聾者の世界選手権大会で金メダルを獲得し、2024年日本で開催を目指しているデフリンピックでメダル獲得を目指すなど、今後の活躍が期待されている方です。
一般会社に就職した当初は、フルタイム勤務の後に練習する日々でしたが、デフアスリートの育成に理解のある会社に転職してからは、充実した練習ができるようになったとのことです。
最後に、身近に聾の子どもがいればできるだけ早く手話を教えてあげて下さいとお願いされました。
質疑の時間には、聾のご主人との出会い当初はお互いに印象が悪く怖かったというエピソードや出産後の復帰までの苦労、槍投げの競技方法などをお話しされました。
参加者の中には、デフリンピックのバスケットボール種目のメダリストや聾者の世界選手権大会柔道種目の出場予定選手など、東部地区には聾のスポーツ選手層が厚いことが窺われました。