『一泊二日の手話旅行に参加して』

1日目 川越では、偶然、東京の文京区の手話サークルのグループにお会いし、埼玉県聴覚障害特別養護老人ホーム『ななふく苑』では入居の方の手話や生活にふれ、運営は大変とお話しされていましたが、ろう者の方々にとっては生活しやすく安全で情報保障もあり、静岡にも . . . と思いました。

串揚げ居酒屋『ふさお』ではろう者の店主や外国のろう者の方達ともお会いし、耳に障害を持っている人は、たくさん身近で生活していて、改めて手話の大切さと楽しさと難しさを感じました。

2日目のディズニーランドでは、何と!デフファミリーの方にお会いし、お話しする事が出来ました。本当に手話サークルの旅行らしい2日間でした。天気も良く皆無事に過ごせて何よりでした。(MM)

姫の沢ハイキング

5月2日手話サークル昼間部による、姫の沢ハイキングが行なわれました。

3日から始まる花まつりに合わせ、水仙池から上空に作られた100メートル位
のロープに43匹の鯉のぼりが赤、紅紫、白、ピンク等のツツジを背景に新緑に
映え美しく泳いで居る姿は爽快で、こいのぼりに成って泳いで見たいと目を閉じ
ましたが、目を開けると鯉のぼりが人間は出来ないよと、揺れて気持よさそうです。

又つつじ山の傾斜には「ヒメノサワ」の文字が浮かびあがり遠くからもはっきり
見えます。
お弁当広場の藤棚が丁度見ごろで其の下で伊豆長岡の小学校全校生徒1年生から
6年生迄約150人が食事を楽しんで居ました。

天気も丁度良く、連休の合間の平日なので混雑もなく、近くでこんなに美しい
景色に囲まれ新緑の香りに満たされ、ランチをする来宮駅近くのジョナサンにと
バス停に向かいました。

ジョナサンにはハイキングには参加できませんでしたが2人の会員が参加、
皆さんと雑談を楽しみ、2時に解散に、個々買物にスーパ等に寄り帰途に着き
ました。

5月のハイキングもここ数年定着していますが?
今回は連休の合間で後半の連休に子供が孫と帰郷等で其の支度など全員参加は
難しかったです。

しかし何時もの教室から離れ、景色と美味しい空気に満たされるのも良く、
続けたいと思いました。

参加者の皆さんお疲れ様でした。
(参加者からの感想聞きとり抜粋寄り)

「いでゆの会」第41回定期総会開催

平成30年4月17日火曜日の午後6時30分から、多くの会員が集まって第41回定期総会が開催されました。

西嶋さんの開会あいさつののち、出席者数を確認して司会の木村会長が総会成立を宣言、議長に飯田さんが就任しました。

議長の進行により議事は昨年度の活動報告と総括、収支決算と監査報告、新年度の会長と会計監査の選出、役員等の承認、活動計画案と運営方針案の審議、予算案の承認と続き、約30分余りで議事を終了しました。

しばらくの間休憩して、弁当を食べながらの会食となり、自己紹介やサークルについての声を話し合いました。最後に松田さんが閉会のあいさつをして終了となりました。

今年の総会は、手話通訳者を2名つけて円滑なコミュニケーションを図りました。

昨年の主な活動は当ホームページに掲載されている通り、サマーショートボランティアで手話指導・熱海市福祉まつりに参画・熱海市からいでゆの会が表彰されるなど、創立40周年を過ぎての新たなスタートを切りました。

12月には会員の自宅が全焼する火災がありましたが、皆様のご協力でお見舞いを届けることが出来ました。

新年度は、新たな試みとしてバス旅行が計画されているほか、引き続き例会を充実させるとともに、手話通訳を目指す通訳者の養成に務める予定です。(YN)