令和4年度定期総会を下記の通り開催します
日時 令和5年4月16日(日)10:00~12:00
会場 総合福祉センター5F 集会室
定期総会は1年間の活動と役員を決定する大切なものです
ぜひ都合をつけてご出席下さい
沢山の出席をお待ちしています
令和4年度定期総会を下記の通り開催します
日時 令和5年4月16日(日)10:00~12:00
会場 総合福祉センター5F 集会室
定期総会は1年間の活動と役員を決定する大切なものです
ぜひ都合をつけてご出席下さい
沢山の出席をお待ちしています
9月19日(日)13時30分から伊豆長岡おおとり荘において伊豆ろうあ協会主催第6回手話大学習会『ろう者に伝わる手話〜表情、CL、様々な表現を学ぼう〜』が開催されました。
講師はNHK Eテレビ「みんなの手話」で講師アシスタントとして出演中の那須善子氏。
今回はコロナ禍中のため ZOOMも併用しての開催でした。
先生は家庭ではサインネーム・ホームサイン中心の生活からろう學校に入った時に手話の違いにカルチャーショックを受けたことを紹介
ろう通訳には生活の中・病院・質問の仕方など工夫が必要で、
『千客万来』
『お寺の鐘がなる』
『見る』
『人を表すCL』
をテーマにCL表現の仕方を紹介
また日本語の『走る』の表現は、
1 人が走る
2 馬が走る
3 武器を捨てて走る
4 非行に走る
のそれぞれで異なることを実演、そして
『節電』
『服がぬれますよ』
のCLを実演して紹介
口形によって意味が変わってくる例として
『3本も倒れた』
『3本しか倒れなかった』
『3本だけ倒れた』
も実際に表現して紹介
ろう高齢者の手話の特徴をビデオで紹介して解説
最後に、
・顔の表情、うなずきにも意味がある
・日本語にこだわらず、文の意味を掴んで
・頭の中でイメージを描く
・一つのことばに、手話表現がいくつかある
・自分の引き出しを作る
・表現だけでなく読み取る力も必要
・相手に伝えたいという気持ちが大事
と強調されました
その後、参加者からの質疑応答があり、一つ一つ丁寧に答えて下さいました
15時30分までの予定でしたが、終了した時間は16時を過ぎており、参加者にとって大きな学びとなる学習会でした
以下はオンライン手話大学の記事からの参考資料です
「CL」とは、「Classifier(クラシファイアー)(類辞)」の略で、手話特有の表現方法です。言い換えると【ある観点で同じ仲間に分類する、あるいは分類した仲間】という意味とも捉えることができます。
手話には、「厚いもの」「薄いもの」「長いもの」「短いもの」などと表現する方法があります。これは世界の手話における共通の表現方法です。
ろう者は会話の中で固定語彙を使う割合はCLよりも少ないといわれています。
地域や年齢によって使う手話が異なる中で、ろう者同士が意思疎通できるのはCLを多く活用しているからだと思います。
※固定語彙とは、手話の本に載っている言葉のこと。
何度も言いますが、ろう者の会話は固定語彙だけに頼っておらず、固定語彙を知らなくても、CLを活用して意思疎通しています。
新しい固定語彙が定められてもろう者の中に浸透することはあまりないように感じます。ろう者にとってわかりにくいものも多いからです。
また自分の「語彙」が少ないからと手話単語ばかり覚えている学習者を見かけますが、いわゆる手話単語を覚えるだけでは、ろう者が使う手話にはほど遠く、【伝わらない手話】になってしまいがちです。
皆さんがろう者とコミニュケーションをとるために手話を学んでいるのであれば、ろう者が使う手話に近づける必要があるのではないでしょうか?
令和3年4月20日(火)18時30分より熱海市総合福祉センター3階大広間において、第44回熱海手話サークルいでゆの会定期総会が開催された。
冒頭に会長から挨拶があり、水泳のオリンピック代表選考会における池江選手の活躍に触れた後、2025年デフリンピックを日本に招致する構想があり、それが決まれば運営ボランティアの募集が始まるので、ウィズコロナの時代、新しい生活様式の元、デフリンピック成功の為に私たちは何が出来るかを考えて行動して行きたいと述べ、石田さんが議長となって議事に移った。
予定された議案は賛成多数で全て承認され、その他の議案では楽しい手話サークル活動を進めるために活発な意見が交換された。最後に周辺のサークルよりも割高な会費を安くして欲しいとの要望があり、来年の総会で減額案を審議する事となった。
今年の総会は、昨年度手話通訳者試験に合格した山田さんと中村さんが手話通訳を務めてスムースな意思疎通ができ、今後の活躍が期待されている。
令和2年度「いでゆの会」総会を次の通り開催します
日時:令和3年4月20日(火)18時30分〜
会場:総合福祉センター3F大広間
「手話サークルいでゆの会による寸劇と手話歌を舞台初披露」
11月17日、10時寄りマリンホールにて、社会協議会参加27団体による福祉祭りが開催されました。
展示及び販売等、会場いっぱいに熱気が伝わりました。屋外ではボーイスカウト、包丁研ぎ等も行われ年々盛り上がりを見せて居ます。
手話サークルでは初めての舞台上で寸劇、此れは今回の昼間部の一人がサークルの聞こえない人の話を聞いて、聞こえない人の事を、聞こえる人に分って頂きたいと云う思いが、作るきっかけに成りました。
ハンカチを落とした男性に後ろから来た男性が「声を掛けても聞こえない、仕方なく肩を叩き聞こえない人の驚きの怖い顔、肩を叩いた人の手に自分のハンカチ、慌てて耳が聞こえないと話し、2人とも笑顔で通じ合った場面で終了。
電車の中で急停車した時の話、今は携帯という便利な物が生まれ、聞こえない人も自分が聞こえないと携帯で打ち、電車が止まったわけを教えて欲しいと周りに人に見せて情報を得る。
災害時の避難所での情報提供のお願い。寸劇では場内放送で食べ物、水の配給の放送に気づかない聞こえない人に、手話が出来なくとも書くものも紙も無くとも方法が有る、聞こえない人の殆どの人が、皆さまの口の形を読み取ることが出来る事。其の時の注意をお願いしました、大きく口を開けハッキリ、ゆっくり話してほしいと云う事、例えば避難所では、「食べ物、水、トイレ、場所」短い単語を話して下さいと、聞こえない人は考えて云う意味が分りますとお願いしました。
最後に聞こえない人は見ただけでは判りませんのでその人が見える所で表して下さいとお願いしました、終了後、初めて分ったと喜ばれました。
寸劇の後、手話歌(故郷 四季)の歌を手話で披露しました。
(CN)
第61回静岡県ろうあ女性のつどい
平成30年11月18日(日) 午前10時~午後4時
ぬまづ健康福祉プラザ 『サンウェルぬまづ』
参加者 約150名
静岡県ろうあ女性のつどいに初めて参加しました。
このつどいの目的は、静岡県下のろうあ女性の生活向上と安定を図るため、研究発表と意見交換を行い、会員相互の交流、文化福祉活動を推進し、さまざまな問題を解決していく場とする。との事です。
午前の部では、式典、報告事項、
協会からの発表(寸劇)
富士「訪問者、突然家に来られたら」
静岡「テレビのCMショッピング通信販売」
磐田「可睡斎の由来」があり、
午後の部では、講師・早瀬憲太郎氏による記念講演が行なわれました。
早瀬さんの手話は、魅力的で講演内容も面白く、早瀬ワールドに引き込まれました。
会場が大爆笑の中、楽しい時間もあっと言う間に過ぎてしまいました。
これからも、この様な行事に積極的に参加したいと思います。 (KI)
いでゆの会からの 推薦を頂き
福祉大会において 労力賞を 受賞させて頂きました。
今まで、手話の勉強やろう者との交流等 サークルの皆さんの応援で 続けさせて頂きました。
これからも、たくさん努力しなさいと、励まされたと 思っております。
これからも、頑張ります。よろしくお願いします。
ありがとう御座います。
田代 ひろみ
10月8日
田中清さんの講演会に行ったのは2回目ですが、1回目と同じように殆ど口話で、手話は余り使わなかったので本当にがっかりした。
田中さんは、手話ニュースキャスター、全国の方々で長い間通訳をやっているのに、講演会でなぜ通訳者に頼っているのか、私にはどうしても理解できなかった。
田中さんは手話表現や顔の表情がろうあ者に負けない程ベテランで、中々うまい、通訳なくても1人でやっていけるじゃないかと思う。
月曜男氏は、毎日妻が弁当を作ってくれるそうで、いつもおいしいと何度も繰り返して言ったので、みんなを笑わせた。中々愛妻家ぶりで幸せそうだった。
田中さんは金色の服装で、体を動かしながらポエムを歌ったり、月曜男氏とコンビで楽しみトークをするなど、ユーモアセンスたっぷりで我々を楽しませた。(HT)