静岡県手話サークル連絡会の第15回定期総会が開催されました

6月20日(日)13:45〜16:30沼津市沼津労政会館3階ホールで、静岡県手話サークル連絡会(県サ連)の第15回定期総会が開催されました。

この会は、県内の手話サークル及びろうあ協会、手話通訳問題研究会、手話通訳者集団との協同活動を基本として、聴覚障害者・手話に関わる各地域の情報交換、交流、学習、運動を推進し、地域手話サークル連絡会相互の連絡を密にし、共通な認識のもと、聴覚障害者福祉はもとより、誰もが暮らしやすいノーマライゼーションの理念の実現を目指しています。

今回の総会から代議員制が改定され、従来は地域サークル連絡会の加盟サークル数の5サークルで1名の代議員を選出していましたが、今度は東中西の各地域サークル連絡会から3名ずつ同数の代議員を出して議決する方式となりました。

本年3月21日(日)三島市民文化会館で静岡県手話通訳問題研究会(静通研)と合同で交流会が開かれ、ウォークラリーの予定でしたが、雨天のため室内ゲームに変更して実施されました。ゲームは紙コップタワーと回転しりとり21の2種類を行い、どちらも早さを競い合うゲームでグループ内の交流が大変盛り上がりました。

総会終了後に行われた交流会では、参加者をグループ編成して、手話に関連するクイズ大会を実施して知恵を絞り合い、大いに交流を深めました。

なお、東サ連から選出された3名の代議員のうち一人は石田さんが選ばれています。